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Uraru の仕組みと、設定する前に知っておいてほしいことをまとめています。

監視の認証情報はどう扱われますか

結論から: 監視に設定した認証情報は、当社のクラウド基盤上に平文で保存されます。監視専用の、権限を絞った認証情報をお使いください。

Uraru は監視の実行を AWS Lambda に委ね、実行のスケジュールを Amazon EventBridge Scheduler に登録します。監視のたびにリクエストを組み立てる必要があるため、認証情報はスケジュールの定義に含めて AWS へ引き渡されます。この引き渡しは平文で行われます。

設定項目データベース上AWS 上
Basic 認証のパスワード暗号化平文
リクエストヘッダ(Authorization など)平文平文
リクエストボディ平文平文

とくにリクエストヘッダにご注意ください。API キーやアクセストークンを入れる欄として最もよく使われますが、データベース上でも暗号化していません。Basic 認証のパスワードだけが暗号化されているため、「認証情報は保護されている」と受け取られやすいのですが、実際に守られている範囲はそれより狭いということです。

推奨する設定

この取り扱いは利用規約 第 7 条およびプライバシーポリシー 第 8 節にも記載しています。

監視はどのように動きますか

  1. 監視を保存すると、その監視専用の実行スケジュールが AWS 上に登録されます。
  2. スケジュールが設定した間隔で監視処理を起動し、対象 URL へ 1 回だけリクエストを送ります。
  3. 応答のステータスコード・応答時間を記録します。HTTPS の場合は同じ接続から SSL 証明書の有効期限も取得します。
  4. 失敗が続いた場合、設定したしきい値(直近 N 回中 M 回失敗)に達した時点でインシデントを作成し、通知します。

監視は東京リージョン(ap-northeast-1)の 1 拠点から実行します。複数拠点からの監視には対応していません。

監視の設定項目

項目説明
URLhttp(s):// から始まる 2048 文字以内。プライベート IP アドレスに解決される URL は監視できません(安全上の制限です)。
HTTP メソッドGET / HEAD / POST。POST は Pro プランのみ。PUT・PATCH・DELETE には対応していません。
リクエストボディPOST のときのみ、8192 文字まで。Content-Type を指定しない場合は application/json として送信します。
タイムアウト既定 3 秒、最大 10 秒。この時間内に応答がなければ失敗として記録します。
チェック間隔Free は 5 分以上、Pro は 1 分以上。
期待するステータスコード未指定なら 2xx を成功とみなします。404 を期待する(消えていることの監視)といった使い方もできます。
本文に含まれる文字列指定するとレスポンス本文に含まれるかを判定します。判定するのは本文の先頭 1MB までです——それより後ろにある文字列は一致しません。

リダイレクトは追いかけません

301 や 302 が返った場合、リダイレクト先へは移動せず、そのステータスコードをそのまま記録します。既定では 2xx 以外を失敗とみなすため、リダイレクトを正常とみなしたい場合は「期待するステータスコード」に 301 などを指定してください。

プランと料金

FreePro
月額0 円監視 1 件あたり 100 円 / 月
監視数3 件まで無制限
最短チェック間隔5 分1 分
HTTP メソッドGET / HEADGET / HEAD / POST
履歴の保持7 日90 日
メンバー招待不可無制限
監視の自動停止30 日で停止なし

課金の考え方

課金単位は「監視 × 稼働日数」です。月の途中で監視を追加・削除した場合、実際に動いていた日数分だけを日割りで計算します。たとえば 30 日の月に 5 日だけ稼働した監視は 100 円 × 5/30 ≒ 16 円です。

請求は暦月(日本時間)で締め、翌月に後払いでご請求します。当社は適格請求書(インボイス)を発行しませんのでご注意ください。

通知について

対応していないこと

誤解を避けるため、現時点でできないことを明示します。

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